フランスベッドの歴史

快適な眠りについて研究に基づいた商品づくり

フランスベッドの歴史は、日本におけるマットレスの創意と工夫の歴史でもあります。日本人の体型や日本の風土・気候を考えますと、外国から輸入しただけのマットレスでは、お客様に満足していただける寝心地を提供することにはなりません。その事実に気づいたとき、日本人による、日本人のためのマットレスづくりが始まりました。半世紀を超える創意と工夫の結晶が、一つひとつのマットレスに息づいています。

1955年

フランスベッドの最初のベッド「分割ベッド」を発売

お布団からベッドへの第一歩。当時の住宅事情に合わせ販売された「分割ベッド」を発売。
1962年

初の一体ベッドを発売

初の一体ベッドを発売。「国民ベッド」と呼ばれ大衆用として普及、日本中で愛されるベッドとなる。
1970年

ヨーロッパ系ベッド「スランバーランド」発売

国産化初のヨーロッパ系一体ベッド「スランバーランド」を発売。
1978年

本物志向に応えた「クラシカルベッド」発売

本物志向に応えるべく登場した「クラシカルベッド」発売。
1985年

新スプリング「αモーニング」発売

初代・高密度連続スプリング採用したベッド「αモーニング」を発売
1991年

「介護支援ベッド」「自立ベッド」発売

少子高齢化が注目され始めた1990年代からは、介助者・要介護者のサポートに対して更に力を入れた展開。「介護支援ベッド」「自立ベッド」を発売。
1993年

リクライニングベッド「DO-STEP」発売

高さの調整も可能な電動リクライニングベッド「DO-STEP」シリーズを発売。
2000年

低反発マットレスを発売

宇宙計画のための技術が応用された低反発フォーム。先進のテクノロジー素材を活用した、低反発フォームマットレスの発売。
2005年

こんにゃくマットレスを発売

ウォーターベッドのような寝心地。マットレスの常識を変える次世代マットレス「こんにゃくマットレス」の発売。
2008年

「ライフトリートメントシリーズ」発売

フランスベッドのマットレスの新定番、硬さ・グレードが選べる「ライフトリートメントシリーズ」発売。
2013年

「超低床電動介護用ベッド・フロアーベッド」発売

利用者がベッドから転落した際のリスクと介護者の負担を軽減する、超々低床電動介護用ベッド「フロアーベッド」の発売。
2017年

新技術「PRO.WALL(プロ・ウォール)」開発

一体成型加工を施しマットレスの端の沈みこみを軽減する、新技術「PRO.WALL(プロ・ウォール)」を開発。
2019年

「Culiess Ag(キュリエス・エージー)™」新展開

業界で初めて衛生に特化したマットレス・寝具ブランド「Culiess Ag(キュリエス・エージー)™」を新たに展開。
2019年

「除菌機能付きライフトリートメントマットレス」発売

除菌機能をもったマットレスのエコマーク取得は業界初。環境にも役立つ「除菌機能付きライフトリートメントマットレス」発売。
2020年

「離床支援マルチポジションベッド」発売

寝姿勢から立ち上がりまでをサポートする電動ベッド「離床支援マルチポジションベッド」発売。
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